Makers Markで作るハイボールが美味しかったのと嬉しい報告
お疲れ様です。シュンケンバッカー(@SHUNKENBACKER)です。
10月があっという間に過ぎ11月がやって来ました。
年の瀬がどんどん迫ってきてますが今月も元気に酒を飲んでいきたいと思います。
さて11月、1杯目の記事はMakers Mark(メーカーズマーク)。
前回ジムビームでバーボンの門戸をブチ破った勢いで買いました。
赤い封蝋が目印のバーボン
メーカーズマークといえば最初に目につくのがこの赤い封蝋。
手作業で施されるらしく、一本一本違った形な所が趣ある。
かなりのフリークだと封蝋の形からどの職人が行ったのか当てられるようになるらしい。
通常のバーボンと違い原料に冬小麦を使っているところもメーカーズマークのポイント。
実はワイルドターキーと迷ったんだけど、この鮮やかな赤い封蝋に惹かれて買っちゃいました。
ストレートで飲んでみる
早速だけど、まずはストレートで飲んでみよう。
琥珀色の見た目が美しい。
香りを嗅いでみるとアルコールのツンとした感じは無く柔らかく優しい。
これが冬小麦らしさなのかな?
口に含むと甘さと、どことなく酸味が感じられる。
ちょっと含んだだけでもアルコールのキックが強いからストレートだとじっくり味わえますね。
ロックで飲む
お次は氷を足してロックで。
氷が溶けて加水されることでキックが控えめになって飲みやすくなりました。
さらに風味にバニラっぽさが加わり、更に時間が経つと今度ははちみつっぽいニュアンスも顔を出しました。
ストレートの時に比べて明確に違いが出るのが面白い。
ハイボールにしても美味い
最後に炭酸を足してハイボールで。
これが今まで飲んだハイボールの中で初めての味で美味い。
バニラっぽい甘さに、炭酸を加えた事で酸味が強調されて今まで飲んだことのあるハイボールの中では個性のある味になりました。
これは女性も好きな味かも。
ゆっくりじっくり味わいたい一本。
メーカーズマークはグレンリベットの様になるべくストレートをゆっくりとそしてじっくりと飲んだ方が良い一本ですね。
勿論ハイボールが飲みやすくて美味しいし試してほしいのは確かなんですが、ストレートでまず本来の味を確かめ、ロックで時間の経過で変わっていく味を楽しむのがこの酒の洒脱な楽しみ方かもしれない。
週刊はてなブログに言及されました!
先月末に週刊はてなブログの記事で家飲みマンの記事が言及されました!
数ある酒ブログから生まれて間もないこのブログを幸運にもピックアップしていただけました。
そのおかげでブログのアクセスが伸び、読者も増えました!
特に嬉しかったのはこの一節。
なんだか一緒にお酒を作って楽しんでいるような気分になります。週末に試しにやってみよう、と心動かされる投稿が多いです。
これからも心動かす呑兵衛として精進?します!
はてなスタッフの野瀬さんありがとー!
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