フィーバーツリーのトニックウォーターで究極のジントニックを飲む。
お疲れ様です。シュンケンバッカー(@SHUNKENBACKER)です。
ジントニック好きですか?僕は大好きです。
いつも通りリカーショップでトニックウォーターを買おうと思ったんですが、一際値の張るトニックウォーターを見つけました。
それがこのフィーバーツリー プレミアム トニックウォーター。
一本200mlでお値段なんと200円強。
いつも買ってるのサントリーのトニックウォーターの3倍近い価格です。
聞く所によるとこのフィーバーツリーで作るジントニックは「究極のジントニック」と言われているらしい。
8年連続1位のトニックウォーター
このフィーバーツリー、ドリンクス・インターナショナル誌が行った「The World’s Best 50 Bars」のリサーチで8年連続1位のトニックウォーターとのこと。
他のトニックウォーターと違い人工甘味料などを使わない100%天然素材で作られたトニックウォーターで植物由来の苦味と砂糖、天然水で作られているらしい。
いつも作っているジントニックと飲み比べてみる
究極 究極と言っても単体で飲んでも分からないのでいつも使っているトニックウォーターを使って飲み比べてみたいと思います。
ジンはおなじみビーフィーター(常に冷凍庫でギンギンに冷やしてある)。
グラスはこのブログお馴染み?のうすはりグラス。
氷は同程度の量でなるべくばらつきが無いように。
厳正な審査(単なる飲み比べ)が出来るように注意を払います。
8つ切りにしたライムをひとつずつ絞り入れたら、ジンの量をそれぞれ30ml入れてトニックウォーターを注ぎ入れます(氷に当たらないようにね)。
それでは早速飲んでいきます!
まずはいつも飲んでるやつから
まずはいつものトニックウォーターで作ったジントニックを飲む。
うん、いつも飲んでいる味。普通に美味い。
やはりジントニックにはライム。ライムのないジントニックはジントニックではない。
ただのジンのトニック割りだ、と言うくらいライムの大事さがわかります。
ジンのフレーバーにトニックの甘さと苦味、ライムの酸味が合わさって美味しいです。
フィーバーツリーのジントニック
さてメインのフィーバーツリー トニックで作ったジントニックを飲みます。
当然といえば当然ですがこっちの方がボタニカル感(植物っぽさ)が強いです。
普通のトニックの苦味に比べて余韻が長い。
しかし苦味が強いといっても天然由来だからなのか嫌な苦みではないです。
この感じはビールに近いのかな?のど越しが良くてサラッとした苦味が、そういうニュアンスを感じられました。
正直どっちも美味い
まず言っておきたいのはどっちも美味いです。
フィーバーツリーだから特別美味いというわけではなく、普通のトニックウォーターでも十分に満足できます。
ただ普通のトニックだと氷が溶けて段々水っぽくなるのに対してフィーバーツリーは時間が経ってもジントニックの味が濃かったです。
先に普通のジントニックから飲んだはずなのに味の濃さが長く保たれてるのは凄い。
これがフィーバーツリーの実力か。
どっちも作りたての時は甲乙つけがたいんですが時間の経過で味の違いがはっきりしてくるあたりトニックウォーターの実力が見えてくる感じが面白いですね。
明確に美味い!っいうより「あの時飲んだジントニック妙に美味かったな」っていう感じです。
なんとなくフィーバーツリーで作ったジントニックは記憶に残るような味わいでした。
たまには3/4にもこだわりが持とう
ジントニックやハイボールなど割り材ありきのカクテルは酒1に対して割り材が3倍が黄金比。
フィーバーツリーは多種多様なジンが生まれる中、割り材がフィーチャーされてないことに疑問を感じたとこから生まれたブランドだそう。
でも言われてみれば確かにですね。
味の良し悪しは酒だけでは無いというのは納得のロジックです。
というわけでたまには割り材にもこだわってみるのはいかがだろうか。