【ナガラ食品】ローソンで買える冷凍ホルモン鍋が晩酌に丁度良いって話
お疲れ様です。シュンケンバッカー(@SHUNKENBACKER)です。
家飲みがコンセプトのブログなのにツマミの話を一向にしてないなって気づいたので今回は食にフォーカスします。
記念すべき第一回はこちら。
ローソンの冷凍ホルモン鍋(値段は400円台)です。
美味いらしいんだが食べたことなかったので実際に買って食べてみることにします。
地味にロングベストセラー
さてこのローソンで買えるホルモン鍋なんだが「ナガラ食品」という会社が販売していて、なんと30年の販売実績があるんだそう。
30年間これといった宣伝も特にせず残っているという事はそれだけ支持されてきた証拠。
そんなん情報だけで美味い確定じゃん。
ちなみに大々的な売り出しをしなかった理由はリピーターの人たちにとってのホルモン鍋の「イメージが崩れるから」なんだとか。
だからこれまで公式のサイトなども作ってなかったらしい。硬派すぎる。
一応公式サイトがある事にはあるんだがとても簡素な作り。
掲示板が文字化けしまくってるのみると何かインターネットだなって思う(?)
あとホルモン鍋とは別にSUZURIで公式グッズを販売していた。なんで?
ホルモン鍋を作っていく
さてさてホルモン鍋を作っていくんだが、その前ににカロリーや成分表を確認(クセなんです)。
100gあたり117kcalと意外とローカロリー。
実際の量が240gだから表記のカロリーではないがそれでも300kcal程度だから酒の肴としてはかなりヘルシーな部類では。
ホルモン鍋の作り方はとても簡単。
ビニールの包装を取ったらコンロに直で置いて弱火で10分弱温めるだけ。
煮えてくると食欲をそそる良い匂いがしてきます。
10分弱温めると仕上がりはこんな感じ。一面が茶色!
食べていこう。
ピリ辛の味噌味のモツで酒が進む
濃い茶色の見た目に反してモツの塩気はちょうど良い。
が、しかしスープは濃い〜。でもこの塩味で酒が進む~。
塩味とは別にピリ辛なのもニクイ~。酒飲みの嗜好わかり過ぎてる~。
といった感じで味のバランスが取れてるので晩酌に最適。
なるほどロングセラーなのも分かる。
噛めば噛むほどモツの旨みが感じられるし、食べ進めるとモツの塩気がどんどん濃くなっていくのでゆっくり食べると変化があって良い。
これあえて少し残して翌日白米にぶっかけて食っても美味いんだろうな…。
惜しむらくは一味もしくは七味唐辛子を切らしてた事。
このもつ鍋自体ピリ辛でだけど濃い塩気に更に辛みのバフ掛けたら美味いに決まってる。
そしてお供の翠ジンソーダが合うな。
最初はハイボールかなと思ったけど。翆ジン自体が日本人向けに作られてるだけあって日本食に合う。これは翆ジンソーダで正解だわ。
どっしり腰を据えて飲むなら焼酎や日本酒も良いと思うんだけど、これくらいの量ならライトな酒がぴったりな気がします。
〆はうどんで
さてホルモンを堪能したあと残ったスープ。これを捨てるなんてとんでもない。
と思って合わせて買ってました。ローソンの冷凍うどん。
同じコーナーにあるからもう潜在的に一緒に買えっていってるようなもんでしょ。
冷凍うどんは600wのレンジで4分弱チン(あたためる容器は別で用意)。
そして投入。うどんを入れることで濃いスープがちょうど良い濃さなって〆にぴったし。
レンチンしたての熱々のうどんが冷めたスープでちょうど良い塩梅になるので食べやすい。
面倒な日に丁度良い
家飲みだから自炊とかで美味しいつまみ作れた方がいいではあるんだけど、それが面倒だなって日は往々にしてある。
そんな日に丁度良い。”丁度良い”って加減が難しいんですよね。
あと今回生活感ありありすぎるけど、男の一人暮らしってこんなもんです。